先日、寒くなってきたけどバイクで風呂に行きましたよというのの続き(というか本編)です。
前回は、すっかり忘れていたバイクの紹介に終始してしまったので、今回はいい天気にバイクで川沿いを走らせ、途中で停めて河川敷を歩いた時のことをご紹介しますよ。
まずビックリしたのが、地元の小学生が作った看板ですね。
これだけなら、どこにでもある看板なんですけど、よく見ると、おもしろいじゃないですか、流れているものが。
「ハルマキ」ってなんですか!? なぜそのチョイス?? だいたい、袋入りの春巻きなんて売ってるんですかね??
しかも、他もよく見てみると「アザヒ本生」とか「ポドチ」だとか、小学生もきちっと「世の中」のことをわかってて名前伏せていたりするんですよね。子どもだからってバカにできないのです。
さらにおもしろいのが、実はこの看板の向かいにはなんと!
えええっ、工場が!!
そりゃ、小学生でも濁点つけますよね、う~ん、大人!
これは、意図的なのか偶然なのか私にはわかりませんが、とにかく、子どもからしたら、空き缶と言えば、「アザヒ本生」の空き缶なんでしょう。もちろん、ア○ヒビール工場の人がこれを見てるかどうかはわかりませんが、おそらく見ていないでしょう。
子どもって、真実をありのままに表現するので時に残酷だなんて言いますけど、これで地元の小学校が社会見学と称して工場見学とかしていると思うと、まさに「アンビバレンツ」ですね。教科書には載っていない現実です。世の中っておもしろい。
さて、これが雑誌とかなら「鶴の声」で即刻ボツにされそうな文章はこれぐらいにしておいて、次々と進めていきましょうかね。
実は、この川、以前の台風の時にかなり増水しまして、もう少し先の上流では決壊までしちゃったんですよ。
その影響で、川沿いのグランドも壊滅的な打撃を受けまして、バックネットがぐちゃぐちゃになっていたり、軟らかい土の部分が水に浸り、未だに「池」になっていたりと、その爪痕はまだ残っております。流されてきたものが木とかについていたり。
まぁ、なんというか、美しくない! のです。仕方ないのですが・・・
なにか、色んなものがからみ合った草たち。
でも、そんな中にあって、「おや?」と思えるものがあったのでよく見てみると、キノコじゃないですか。
「なぜキノコ??」
とは思ったんですが、近づいてみたら、やっぱりキノコ。金色に輝いているので、なんか、得体の知れない別のものかとも思ったんですが、触った弾力といい、間違いなくキノコでした。
謎の金色のキノコ
食べたら幻覚を見そうなくらい怪しげな金色のキノコですが、15cm以上あるものなので、ますます怪しさがぷんぷんしていました。ただ、こんなぐちゃぐちゃな川沿いの中にあっても、ちゃんと生命は生命でそしらぬ顔で生きているんだなと「センス・オブ・ワンダー」してましたよ。
とまぁ、実際、それぐらいしか書くことがなかったのも事実なので、最後に、増水の記録でも・・・。
川沿いに自動車学校があったのですが、そこにあった、トラック(の上が監視所みたいになってる)が沈んだ光景です。
沈んでる
夜中に見に行ったら水が引いて教習所の姿もハッキリ現れてきましたが、一時、かなり増水してたのでビックリしましたね、あのときは。帰るときなんて、完全に冠水していて、立ち往生している車がいたり、車が浮いたりしましたからね。
そういうことを考えると、日々、生きているってのも、ある種の奇跡なんだなと思いますね。
どんなまとめだよと言われるかもしれませんが。
年賀状が元旦に届かなかった人もいるかもしれないぐらい、例年のごとく年賀状を出すのが遅くなりました。
今回は、通販でしか買えないインクを使用している
まぁ、準備が遅いからと言えばそうなんですが、やっぱり早めに準備しようと思っても、なかなか気分が乗らず、この一年を締めくくった一枚という写真に出逢えないのでなかなか作れないんですよね、作ろうと思っても。
はじめは、パワースポットでもある、ゼロ磁場「分杭峠」から駐車場まで5kmの峠道を歩いたときにはしゃいで撮った写真にしようと思ったのですが、あまりにも人を選びそうな写真だったので、いまいち年賀状っぽくなくて躊躇してたんですよ。
で、iphoneに入っている写真をとりあえずバーッと見ていたら「これはどうかな?」と思って、Illustratorに取り込んで、「A Happy New Year」という、毎年恒例のデータ使い回し(フォントは雰囲気に合わせて変えている)文言をかぶせてみると、なかなか良い感じじゃないですか。
でも待てよ? たしか「A~」の「A」はホントはつけないのが一般的じゃなかったかと思ってちょっと調べてみると、「I wish you a Happy New Year」の、前の部分が抜けたままはやったのが原因じゃないかという説に出逢って、だったらこの長ったらしいのをつけるか? 美しくないなと思っていたんですが、試しにそれをかぶせてみたところ、これが以外とハマるじゃないですか、写真に。これはいいと思って、すぐ採用しましたよ。
その結果がこちら
自分の「報告」ばっかりではなく、本来の、「相手の幸福を願う」年賀状らしい、写真と言葉がマッチした年賀状になりました。
しかし、我ながら、いい写真撮ったなぁ・・・・単に「おもしろい」と思って撮っただけの写真なんだけど(場所は徳川園のトイレ)、排水溝の中心にハートがあるのが哲学的ですよね。水が散らばってる感じも、非常にイイ。
自分で言うのもヘンなんですが、こういった「感受性」をもっと世のため人のために使う物書きになろうと思います、今年は。それが今年の目標、ですかね。でも、準備は早く(汗)。
今日は4:45に起きられました。目覚ましは4:32でしたが・・・。
先日、図書館に行ったところ、企画として「起業家」展みたいなのをやっていました。それ関係の本とか冊子とかが置いてあるだけなんですけど、ちょうど個人的にタイムリーなところもあって、フラフラと引き寄せられるままに本を手に取ってみたわけですよ。
その中の本の一冊に、私と同い年の起業家の書いた本がありまして、その中にこんなことが書いてありました。
「成功する人は、姿勢がいい」
姿勢というのは「物事に取り組む姿勢」とか言うときの「姿勢」じゃなくて、モロ、「姿勢が悪い」と言うときに使う「姿勢」のことなんですが、これが悪くて、いつも下ばかり見ている人で成功した人を見たことがない、逆に胸を張って目線より上を見ている人は成功する・・・ってなことが書いてあったわけです。
それでふいに目線を挙げてみたんですよね。そうしたら、図書館にありがちな光景・・・つまり、人生に疲れたホームレスがイスにもたれかかって眠っているという光景が、目に入ってきたわけです。
「ああ、なるほどな……」
世の中、やれ学歴がどうたら、経験がどうたらと気にする声もありますけど、そんな外野の声なんかどうでもよくて、下を見ずに、上ばっか見てれば、もっと見えてくる景色も違うんですよね。
下は過去しかないんですよね、誰かの踏んだ道しか。
猫背になりがちな私も、つい考えさせられた気がしました。
図書館一階のロビーにて
下ではなく上を見たら、普段は気にしなかったオブジェも、何かポジティブに捉えられる気がします。そこから何も得ずに、下ばかり見ていたり、寝ていたりしても、人生は何も変わらないんですよね。
「お天道様に顔向けができない」
そんな言葉があるように、どんな状況でも、天に向かって誇れる生き方を、どれだけの人ができてるんでしょうか? その分け目が、成功者とそうでない人の分水嶺なのかもしれませんね。
うう、ね、眠い・・・・・最近、疲れがたまってるのか単に不摂生なだけなのか、やたら眠いですね。
まぁ、ちゃんとした睡眠をとってないからでしょうが。
そんな中、今日は某駅にて、一瞬、私が寝ぼけて見間違えたのかと思ったような内容の掲示板があったので、通り過ぎた後、わざわざ戻って確認してしまった。
謎(笑)
え~っとなになに?
「薬膳」は平湯温泉でも食べられる
ソバ料理の「飛山」であり※連泊をする
西尾市鋳物組合は”薬箱”を貴重品
としている。愛知労働局の斡旋で
薬品販売員と随伴し「試乗」するこ
ともあって食事が出来る「認知免除」
・・・・と。
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
わかるか!
それぞれの言葉がつながってるようでまったくつながってないので、まるで暗号のようにすら思えてしまう内容。鋳物組合が薬箱? 斡旋で認知免除?
単なるメモかもしれないのだけど、にしては文字がキレイだし、なぜか強調点がついてたりするし、でも文法的にはおかしいし、というか意味がまったく通じない。やっぱりなんかの暗号なのだろうか??
わからん・・・・まったくわからん。わかる人がいるんかなぁ?
う~ん、書くネタがない。
どうです?
最近流行りの、じっと見てればどこかが変わってるってアレじゃないですよ?
すごく緑でしょ? 宮崎アニメかと思うぐらい。
もう、一体ここはどこなんだと思うぐらい。
さぁ、どこなんでしょう?
こたえは・・・・・
名古屋城の外堀でした!
えっ、オチは? ないですよ。最近、「名古屋開府四百年」で盛り上げようとしている名古屋市ですが、外堀は掘りであることを誰も気づかないような状況だった・・・・ってだけの話です。人間、都合のいい部分だけみるものです。
今日はメーデーと言うことで、名古屋は栄にて、デモ隊が歩いてましたよ。
で、その中になぜか・・・・・
本物??
リストバンドにドアラ誕生年1994の入ったリストバンドしてるし、ドアラの「ド」がついた靴も履いているから、本物かもしれない・・・・・・割にはジーンズはいていたり、そのジーンズにはウーロン茶がぶら下げてあったり、尻尾がなかったり、よく見たら「メーデー」と書かれた帽子が張りぼてみたいだし、それよりなにより、なにか、顔が凹んでいる。
本物のドアラなら、いつもふざけたパフォーマンスをするけど、どんな時も「笑い」を狙ったパフォーマンスをする。それは服装についても言えることで、ドアラが普通のズボンをはくときは、前後ろ逆にしてズボンのチャックからシッポ(青いボール)を出す。もちろん、ウケ狙いだ。
しかし、このドアラにはそれがない。
たぶん、青いスタジャンに青いジーンズ(写真ではわかりにくいなぁ)で、「ドアラらしい色」を再現したのだろうが、そのサービス精神というかスピリットは、ぜんぜんドアラには敵わない気がした。前後ろ逆のジーンズなんてはけないとかそういう問題ではなく、心根の問題だ、心根の!(←なぜ熱くなる)
・・・・・などと言いながらも、カメラを向けたらこうやって「労働者はツラいの(泣)」といったようなポーズをとるあたりは、中の人が素人でも、ドアラのコスプレをしている以上、そういうサービス精神はなくしていないようです。
ちゅーか、じゃぁいったいこれは誰なんだって? ・・・・う~ん、誰なんだろう。ヤフオクでドアラのお手製着ぐるみが売ってたこともあったらしいけど、そういうので買ったんかなぁ?
っていうか、まるでドアラが働き過ぎで訴えてるかのようだけど、これは大丈夫なのか?いろんな意味で。
職場に、チラシが来た。まぁ、あれよ、ランドセル買いませんかってやつよ。
ランドセルって高いよね。とか言われて久しいけれど、実際見てみると、案外そうでもない。社会人のオタクがグッズににつぎ込むお金にくらべたら、ホント、微々たるものだと思う。3万もしない。でも、国内産。
国内産じゃないランドセルも変な感じがするが、きっとどっかにはあるんだろう。まったく関係ないけれど、最近のランドセルはカラフルだって言うけれど、実際95%ぐらいが、男は黒、女は赤、もしくはピンクって感じ。親は自分と同じものを与えたがるもんだ。というか、そうじゃなきゃおかしいと思うもんだ。だから学校制度は何も変わらず、その流れに乗れないと、うつ病の先生も出てくるわけだ・・・・たぶん。
それはさておき、このチラシ見てビックリしたんだけど、これ、国内産を通りこして、メイド・イン・名古屋だった。
証拠写真
・・・なんか、新幹線のプレートみたいだけど、とりあえず「名古屋」というデカデカとした文字。しかも英文つき。いったい誰に勧めてるの? フィリピン人?
本文をよく読んでみると・・・
当社の製品は MADE IN 名古屋 であります。
当社の商品は、双子のきんさん、ぎんさんとともに全世界に紹介されました。この商品はよりよく改良された、お子様に大変やさしい健康型ランドセルです。
全世界に紹介だって? きんさんとぎんさんと一緒に? どういうシチュエーションで? ・・・・ということで調べてみたが、どうも、きんさんぎんさんに、「金のランドセル」と「銀のランドセル」を送ったのと関係があるらしい・・・にしても、かなりランドセルとしてどうでもいい情報。
それゆえか、あくまでもランドセルのコピーとして「健康型ランドセル」というのを赤波線まで引いて強調している。これが名古屋クオリティだろうか? なんて。
で、その金銀ランドセルを調べていたら、どうもこの、パルタカヤナギという会社、「ヘンなランドセル」を作ってたびたびテレビに登場しているらしい。純金ランドセルとか、毛皮のランドセルとか(笑)、牛の胃袋で作ったランドセルとか・・・・
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えっ? 健康型はなにって? いや、ベルトの形状とか、素材とかですよ。子供の頃感じた「ランドセルしょってると痛い」ってのを改善してくれるってことじゃないですか? そっちがどうでもよくなってしまうぐらい、「きんさんぎんさん」に惹かれてしまいました。まぁ、MADE IN 名古屋ですから、そこんとこ一貫して攻めるんでしょう。
でも、ヘンなランドセル作れるってことは、海外産ランドセル(あるのか?)とかにも負けず頑張ってるってことでしょうね
1,2,3,ダー!の日
・・・・に、セブンイレブンの前を通った(←すごく関係ない)。
最近じゃ、地球温暖化防止のためにコンビニの夜間営業はやめたらどうかという、10年前なら鼻で笑われた提案もやや現実味を帯びてきた時代になりましたが、コンビニ側の主張は主張でわかるんですよね。「明るくて人がいるから安全だ」とかね。
でも、道路をはさんだ反対側から見ててふと思ったんですよ。
「にしても明る過ぎだろ」と。
コンビニの中をよく見ると、およそコンビニほど使ってるところはないんじゃないかと思うぐらい過剰な本数の蛍光灯がついているのが見えて、その、商品を明るく照らし出す「明るさ」はたしかに、コンビニの内部に安心をもたらすかもしれないけれども、周りの闇をより感じさせる明るさでもあると思う。
確かに、コンビニにたどり着きさえすれば安心な防犯拠点だと思う。
だけど、たどり着けなかった場合、いったい誰が、その犯罪に気づくのだろう? そうも思った。
昨日言ってたリフォームで出てきた(というかずっと出てたけど、放置されていた)もののひとつに、ロウソクがある。しかもそれは、ちょっと普通のロウソクではなく、結婚式に使うロウソクで、兄夫婦の結婚式に出ていたやつだ。
別に記念としてもらったわけじゃないが、火をつけると、ロウソクの中がカラフルに光る(たぶんLEDが入っている)というものなので、キャンドルサービスでちょっとしか使わなかったので、家でも試してみよう、構造も気になるし・・・と思ったんですが、もう・・・何年ですか?ずいぶん放置プレイしてましたね。
とりあえず、ロウソクに火をつけてみました。
ボッとな
・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・あれ?
七色に光るハズなんだけどな・・・・・光らない。なぜだ。why?(意味同じ)
あれぇ? 故障かなぁ?それとも温度が上がらないからかなぁ?・・・・と思ったんですが、よく考えたら、ひょっとしてあれじゃないかと。
そう、つまり、電池切れ!!
だって結婚式はもう、4年前だもんねぇ。メイドインチャイナのボタン電池(想像)なんか、未使用でも4年も持つわけがない(あくまで想像)。
しかし、暗がりに揺れるロウソクの炎はいい。これは癒し効果がある。まぁ、外国製の工業製品だから、天然物ロウソクみたいなまさに「燃える!」って感じの炎じゃなくて、安定した面白味のない炎なんですが・・・・それでも電球よりずっといい。
しかし、そんなホッとした時間もつかの間。ロウソクの近くに小さな影。
ん? なんだ!?
と思った瞬間、その三角形の影は、ロウソクの火に飛びついてロウソクが消えてしまうじゃありませんか!
なにぃいいいあっぃあぃあいいいいいいいいい!!
せっかくの癒しの時間もつかの間。仕方なく電気をつけたら、テーブルの下で蛾がピクピクともがいてるじゃありませんか。なんてバカな奴。真っ暗な明かりにひかれて近づきすぎてやけどして撃沈とは・・・・その蛾をどうするべ、外に逃がすかと思ってみてたらしばらくして絶命・・・・そりゃ蛾には熱いだろ。
どうも、先日の大掃除の時にドアを開けっ放しにしていたから入り込んでいたようだ。今までどこにいたんだろう。柿を持ち上げたときに出てきたみたいだから、ずっと隠れていたのだろうか。
命の儚さと尊さを知ったロウソクタイムでした(どこが?)