死ななきゃOK

死んだ方がいい、死にたくない、いろいろあるかもしれんけど、とりあえず、死ななきゃOK。っていつも言えたらなぁ・・・

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2009.03.11 23:44

 昨日はWBCで四番を勤めた(務めてはいない)村田についてボロクソにこき下ろしたが、今日、昨日録画しておいたNHK『プロフェッショナル~仕事の流儀』を観て、まさに村田に欠けているものを表現しているな、と思ってしまった。

 今回は、牧師であり、ホームレス支援をするNPO代表の奥田知志さん。

 ホームレスになりたくてなってる人なんかほとんど会ったことがない、という「ホームレスを支援する」ことではなく、「ハウスレス」でかつ「ホームレス」な「人間」を支援する、という考えを持つ奥田氏。

 この、「ハウスレス」と「ホームレス」の違いというのは、某N市とかのように、「臭いモノには蓋をしろ」的な考えにどっぷり浸かった人には中々理解できないことかもしれないが、ホームレス支援でよく取り上げられる大事な精神である。

 つまり、「ホーム」というものは、「ハウス」という「物」と違って、自分の居場所であり、人間として生きていくことができるスタート地点でもあり、ゴール地点でもあるわけだ。それがないから、ホームレス状態になる・・・・奥田氏は、ホームレスを「絆を失った人々」と定義し、自ら率先してホームレスたちとの接点を持とうとする。

 時には裏切られることもあるが、それでも、「好きこのんでホームレスになった人はいない」のだから、必ず絆を欲しがる人間の心を分かっているというか、信じているのだろう。こういうものは、宗教家でないとなかなかそこまでタフではいられないのかもしれない。人は、自分を優先しがちな生き物だから。

 しかし、奥田は単なる偽善者でも、博愛主義者でもない。人として繋がりをもって、絆を深めていくためには、時にはやらなきゃいけないこともあるはずだという信念を持っている。ただ、普通の人と違うのは、「ホームレス」が心に傷を負い、闇を背負っている人間だということを知っているがゆえに、広い心を持って見守ることができるからだろう。そして一番大事なのは、そういうことで、奥田氏自身が人間としての喜びなどを感じられているからつづけられるのだろう。

 さて、そんな奥田の考えるプロフェッショナルとは、なにか。その問いに奥田はこう答えた。

使命という風が吹いたときに、それに身をゆだねることができる人だと思います。
そして、そのときに、自分の思いとか考えとか、都合とか好き嫌いというものを、やっぱり、一部断念することができる人――それがプロだというふうに考えてます。

 ・・・・まさに、村田修一に欠けてるものがここにある気がした。そして、イチローが持っているものである。短期決戦で、打率やホームラン数なんか意味がない。意味があるのは、勝つことであり、そのために相手にプレッシャーを与えたりすること・・・・・村田はそれを何もわかっていない、気がした。たぶん、これから当たるであろうチームもこの試合を観てるだろうから、こう思ったに違いない「ムラタは怖くない」。

 人間、環境を変えて自分の小ささを感じることもやっぱり必要だなと思ったりもした。普段からそうしている人は意識しなくても、そういうものと向き合ってきてるし、そこから逃げないでいるからこそ、仕事も、人としても、一流でいられるのだろう。奥田氏がそうなように。

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