死ななきゃOK

死んだ方がいい、死にたくない、いろいろあるかもしれんけど、とりあえず、死ななきゃOK。っていつも言えたらなぁ・・・

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2009.09.22 23:59

 最近、若干心にゆとりがない。

 それもこれも、新居に引っ越してきて片づけしながらも、経済的に苦しいからだと思うが、そういうことになると、親に心配されたように、もっと安いところにしておけば良かったんじゃないかということが頭をもたげるからだろう。

 それもこれも、ワーキングプアの低収入なのに借金生活をしていないもんだから、ちょっとでもマイナスになりそうになると卒倒しそうになるからだ。要するに免疫がない、と。
 今日までの「あたかも普通の給料がもらえているような」生活スタイルで貯金すらできていたほうがある意味「特別」だったのかもしれないが、完璧主義なだけに、予定が破綻すると弱いものである。

 とはいえ、実際の所は、収支がマイナスに「なりそう」というだけで、取り立て屋がくるほどというわけではないのだから、心配しすぎの感もいなめない。

 

 しかし、どうにもこうにもそれが引っかかり、書くことにも身が入らない。「こんなこと」をしててもいいものか、と。書くよりも金を稼がなきゃと思ってしまう。

 今日は、悪友と質の悪い油の串かつを食って(というか40本も注文したからかもしれないが)、胃もたれになりながら、駅前に座り込んで話をしていた。そこで、私は人にアドバイスするときにもっとも力を発揮するよなという話になった。

 そう考えてみればそうだし、私が人から凄いと言われる仕事をするのは、人のためにしているからであり、というかむしろ私は、そうでないと力を発揮できないような人間らしい。つまり、「儲けたい」とか「有名になりたい」とかのように、自分のためという目的では、あまり動く気にならない人間だと言うことだ。

 それはそれでいいことなのだと思うが、こと、物を書くことで身を立てようと思ってる人間としては、そういうのじゃないと書けないというのなら、専業家としては不向きな性質であるとも言える。
 心に響かなくても、スケジュールが決まってるから、観る人がいるからというドラマの脚本を書く・・・なんてのできない、というのでは、職業化するのは難しいかもしれない。仕事がきっと来ないだろう。

 かといって書くことを止めるつもりは一切ない。ただ、個人的にはきっと、物を書くことだけすればいいと考えるプロにはなりたくないのだろう。それはそもそも、私にとって、物書きというのは目的ではなく手段でしかないからだ。そういう人間のほうが珍しいかもしれないが。

 そういうことを考えてみると、私にふさわしい生き方というのは、もっと、人のためになるようなことに近づいていって、そのひとつの手段として「書く」ということをする人間になることなんじゃないのかな、とも思ったりする。書いて一発金儲け!というのは、私の性格上、無理だ。そもそも、書くことが死ぬほど楽しい、というわけじゃないし。

 けれども私が書こうとするのはやっぱりそれが人のためであるときもあるからなわけで(そうでないときは恩讐がそれを支えたりもするが)、先日書いた「死んだほうがいい」についての考察なんてまさにそれだったりする。

 誰かが書かないから、書く。

 それが私の「書く」エネルギーであり、別にみんな素敵な人間で、何もせず助け合って生きていけるならば、私は平穏に暮らしたいのが本音だ。しかし、世の中はそうもいかない。だからこそ、私はそこで使命感を感じて書く・・・・こういったものは、人のためになる、いや、なろうとしているからこそ、あれやこれやと想いを巡らせ、その結果として人の心を打つことがあるのだろう。この記事にも「生きる希望が持てた」と、ありがたいコメントをいただいた。

 私は別に、いい人になろうとしているわけでもなんでもない。ただ、そうでなければ心が満たされないような人間に育ってしまったというだけだ。

 そんなわけで、いくらお金に困ろうと「金のために」書こうとしても筆がまったく進まないのだから、どこかに私の言葉で救われる人がいるならば・・・という想いで書かないといけないのが、私という人間なのかもしれない。

 う~ん、儲かりそうもない生き方かもしれないが、そういう方がきっと、私にとっては書くことに苦労しないのかもしれないな、と思ったりする。

 

 そんな私に、その、胃もたれで苦しんでいた悪友は、NPOとかNGOとかに行ったらいいんじゃないかと、ここ数年忘れていたことを提言してきた。なるほどなぁ、たしかに専業作家というタイプじゃないんだから、そういう人生も、ありかもね、とか思ったりした。

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