死ななきゃOK

死んだ方がいい、死にたくない、いろいろあるかもしれんけど、とりあえず、死ななきゃOK。っていつも言えたらなぁ・・・

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2010.04.22 12:30

 ず~いぶん前の記事の続き。

 「とにかく金だ! じゃあブラック企業で稼いじゃうのはどうよ?」と発想を飛躍させて、結局やめにした前回。進歩なのか退化なのか、よくわからないけれども、とりあえず、選ばなくていいものを選ばなくなったという点で、ずいぶん進歩だ。うん、たぶん。

 しかしこれじゃ、なんも絞れてないぞ、ということだ。

 私なんてやりたいことが多すぎるぐらいなものだから、「選べなかった世代」からすれば贅沢な悩みかもしれないが、「選びづらい世代」からすれば、これはこれで結構大変である。私なんかはまだいい方であるが、「普通に生きなさい」と言われて育った人は大変じゃなかろうか?

 ミヒャエル・エンデの『自由の牢獄』という短篇に、「完全なる自由とは完全なる不自由なのだ」というセリフがあったけど、まさにそんな感じ。

 人は参考にする人を見ながら成長していくものだが、バブル期以降の多くの大人たちは疲れてるし、若い人たちはそんな大人たちを見て「ああなりたくない」と思った世代の人間は、逆に、「自分のしたいこと」を追いかける・・・という世の中になった。たぶん。

 だけども、その「自分のしたいこと」が見つからない人にとっては困る、流れの変化で、そのことについての一つの提言が村上龍の『13歳のハローワーク』が出てきたんだろう。たぶん。

 そう考えてみて、ふと、『13歳のハローワーク』を読んだことなかったなと思い、図書館で読んでみることにしました。

 13歳どころか31歳だけど大丈夫だろうか? 

 この『13歳のハローワーク』、本を読まない人にも親しみやすいように、イラスト付で様々な職業の紹介をしていますが、あくまでも、「フーゾク嬢」への道が紹介してあるわけではない「13歳」向けなので、その内容に、いい大人の私がですよ「すっげぇ、マジで? 俺ガンバる!」なんて思うようなことは何も書いてあるわけではありません。

 ですが、それでもこういう子供向けの本のいいところは、本質を突いたことが紹介してあることですよね。大人になると、結構忘れがちになる、基本的なこと。

 そんで、「作家」の項を開いてみたんですよ。そうしたら面白いことが書いてありまして、要約すると、

  • 作家はなろうと思えばいつでもなれる仕事
  • というか作家は最終職業である
  • なぜなら医者やらギャンブラーやらから作家になった人はいるが、作家から転職した人は政治家ぐらいしかいない
  • それは作家がおいしい仕事なのではなく
  • 作家になってしまったらつぶしが利かないから

 ・・・・・なんだそうな。だから、「伝える必要と価値のある情報を持っていて、もう残された生き方は作家しかない、そう思ったときに、作家になればいい」とのこと。

 なるほど!

 とても大学生から作家になった著者の言うことではないだろうと思わずつっこみたくなる気もしないでもないが、作家としてメシを食って出版業に関わってきただけに言えることでもあるんですね。
 たしかに、副業として作家をやってる人はいますけど、作家からサラリーマン・・・・・でも別にいないことはないと思いますけどねぇ。本格的な「作家」にはいないかもしれませんが。

 それにしても、そう考えればそれはありですね。

 私は、エッセイストになりたいと思うことはあっても、別に「作家になりたい」などと思ったことはないのですが、「ならなきゃ」と思うことはよくあります。そうしないとできないんじゃないかと。とりあえずその方法論を参考にしよまいかと。そうしなきゃ目標が達成できないのではないかと。

 そうじゃないのだと。逆だと。

 作家なんてもんはそもそも、「なんかよくわからないことをしている人」の考えや行動を文章にまとめてそこから収入を得る人なので(13歳のハローワークなんて始めた村上龍はその最たる例だ)、それを表現しづらいから、とりあえず「なんか作ってる人」ということで「作家」というのだろう。勝手な憶測でしかないが。

 私は別に作家になりたいわけではないが、作家的な「状態」はあこがれるだけに、それを真似しようとして結局続かず、書ききれずに、日記だけ書いてるという、自分の中のイメージでは「作家」としては完成していない。

 ただ、冷静に考えてみれば、このWeb日記も10年ぐらい書いてるわけで、っていうかこれがメインじゃないかと思うぐらいな生活をしたりしてることもあったりと、「(収入のない)ネット作家」と自称してもいい気はします。
 そもそも、作家ってあとからついてくる言葉だろうと。それがこの職業が「最終職業」と言われるゆえんなんだろうけど。

 

 ・・・・・で、本題にようやくもどるんだけど、んじゃぁどうするのって話だよね? 「転職ライフ2010」と銘打ってるわけだから。

 う~ん、そもそもこの「企画」自体、そうやってやれば楽しそうだからという、単なるそれだけの理由なんだよねぇ。31にして申し訳ないですが。
 転職に悩んでる人の役に立てばいいなという気持ちもあるけれども、よくよく考えてもこんなの、「転職に役に立たんだろ」と思うわけで。よっぽど、『エンゼルバンク』の方が役に立つと思うよ、一般的なレベルでは

 でも、それじゃぁ面白くないからなぁ。

 「こうすればこうなんだ!」と断言してもらうのって、勉強にはなっても自分自身にとってはなんも面白いことないですからね。答えが見つかったような気がするが。

 そういう発想があるからこそ、こんなことやってるわけで。

 そう考えると、あえて、「転職」と世間一般の人と同じように考えてもうまく行くわけはないわけで。一般の経歴とも違うわけですし。むしろ、自分なりの「転職」を見つけ出せないとね。それをバカ正直に書類で書いても落されるに決まってるよねぇ・・・・うん。

 

 ・・・・と、そんな結論が出たところで、せっかく『13歳のハローワーク』を見たわけなんで、せっかくだから専用サイトの、「思い出からみるタイプ診断」をやってみましたよ。31歳ですけど。

 なんでも、子供の頃の思い出(=つまり本質的な性質)に基づいて、あなたはこんなタイプですよ~と、8つのタイプを教えてくれるらしい。偉人つきで。しかも無料!

 1万3千円取る「ウェルス・ダイナミクス」よりなんて良心的なんだ。ありがとう、村上龍。

 で、その結果がどうなったのかってのは・・・・・次回にしよう、長くなったから。

(つづく)

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