死ななきゃOK

死んだ方がいい、死にたくない、いろいろあるかもしれんけど、とりあえず、死ななきゃOK。っていつも言えたらなぁ・・・

--.--.-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
web拍手 by FC2
トラックバック(-) | コメント(-) | この記事のURL | 編集 |
2010.05.28 20:38

(ガンダムに影響されて今の道を選んだんじゃないかと気づきはじめた前回の続き)

 で、そんなことを考えて、ありきたりな「夢を追いかける」という道とおさらばして、自分で考えて、「そうさせない」人になりたいと思ったのが始まりだ。

 ようするに、逆襲のシャアの言葉を借りるならば、「ならば今すぐ愚民ども全てに叡智を授けて見せろ!」というシャアに対して「世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!」と言ったアムロの気分ということだろうか? (なぬ? わからない? わからない人は今回の内容はまったくわからないぞ!)

 ・・・・・というか、きっと根っからシャア的な行動に共感できる性格で、しかもシャアが嫌いなので、それはよくないだろう、ああはなりたくないと思ったのかもしれない。
 本当に、シャアみたいなところのある性格なのだ。いや、たぶん、原作者である富野由悠季に似ている、陰湿で執着のある性格が似てるのだ、きっと。

 私の行動の源泉は、実はただそれだけなのかもしれないが。

 とはいえ、動機はそんな単純なものとはいえ、それが大きな流れを造ったのはたしかだ。間違いなく「このままではいかん」「なんとかしなきゃ」と思ったわけである。それで、あれやこれや試行錯誤しながら、役に立つかどうかわからんような技術を身につけたりすることに躍起になって今に至るわけだ(←そこはしょっていいの?)。

 しかし、こんなことをしてるもんだから、ちっとも、「楽しい」とか、思うこともなく、この人生を「愛せるか」と言ったらはなはだ微妙だ。なにせ、「好きなこと」も我慢して尽くそう・・・・みたいに犠牲的に考えているもんだから、楽しくないのも当然だ。

 ちょうど、逆シャアで、シャアがやりたくもない総帥をやるハメになって、もったいぶった演説をして「これでは道化だよ」と言ってるのと同じ状況!!

 まったく知らない女性陣からしたら、「やりたくないならやるな!」という声が聞こえてきそうだが、男なら、シャアの気持ちがよくわかるだろう。

 まして、ヒートアイランド現象の真ん中でエアコンの設定温度を20度にして、スーツを着ないのが礼儀知らずだなんて、地球への礼儀はないのか!って思う私は、「自然に対し、地球に対して贖罪しなければならん」というシャアの想いは痛いほどわかる。(わからない人にはまったくわからないネタでごめんなさい)
 というか、やっぱり富野の影響を受けすぎているだけなのかもしれないが。みんな死んじまえばいいのにと思ったりしたこともあったり。

 でも、こんなんだから、そりゃ、「好き」も見えないよね。
 シャアも、好きなことやってりゃ、あんな、隕石落としという鬼畜な破壊活動に身をゆだね、しかも結局は成功しないということもなかったろうに・・・・・あ、「好き」をアムロに奪われたから? まぁ、そういうお話なんですが、『逆襲のシャア』は。

 

 ・・・・・と、わからない人にはまったくわからないたとえ話で恐縮だが、なんとなく、自分に「好き」が見つけられない理由もわかってきた。

 「しなければならない」に、縛られすぎていたのかもしれない。

 ちょうど、サッカー日本代表が、「サムライ」だの「負けられない」などの、身の程を知らない人たちのつくったようなキャッチコピーのプレッシャーに押しつぶされて、サッカーを、W杯を、まったく楽しんでない状況と似ている。

 先日の新聞のコラムに、そのことについて書かれていた内容は、興味深かった。

 名古屋グランパスのドラガン・ストイコビッチ監督に、「選手に絶対に言わないようにしている言葉は?」という質問をしたときのエピソードが載っていた。ストイコビッチ監督は、こう答えたという。

「勝たなければいけない(We must win)」

 これはもう、雷を打たれるような鋭い言葉だ。よく、帝国軍人が言っていたと言われるこの言葉を、現代の日本人も、好んでよく使う。しかも、結果、勝てないのに、使う。そして、負けたら、ボロクソに言われる。

 ストイコビッチ監督は、サッカーを楽しみながら、同時に勝つことに執着した人だけれど、でも、目的を「勝つこと」のみに置いてない人でしたね。むしろ、サッカーの完成度、美しさをより求めるような・・・・。その結果として勝利がやってくると、信じているのでしょう。
 それは、アーセナルのベンゲル監督の影響なのかどうかはよくわかりませんが、そう思っているからこその、この、言ってはならない言葉が生まれたのでしょう。

 「しなければならない」に縛られていると、いい仕事は出来ないし、なにより、楽しくない。そりゃ、日本代表も韓国に負けるだろうよ。「しなければならない」ことをやった見返り(韓国の兵役免除みたいな)が、日本代表にあるなら別だけど、ないんだもん。そりゃ、ダメになるでしょう。
 そして私も。「しなければならない」と思いすぎて、結局、端から見てると「なにしたいのかわからない」ただのアホでしかない。

 そんなことを考えながら書類用の切手を買おうとコンビニに入って、また新たなものと出会った・・・・

(つづく)

web拍手 by FC2












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://tkiyoto.blog6.fc2.com/tb.php/1389-46871c20

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。