死ななきゃOK

死んだ方がいい、死にたくない、いろいろあるかもしれんけど、とりあえず、死ななきゃOK。っていつも言えたらなぁ・・・

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2010.07.04 23:56

 先日、本屋に行ったとき、私は、べっくらこいた。

 そう、べっくらこいた。

 何にべっくらこいたかって、いわゆる山積み(?)の島のところに、どの本屋にもよく並ぶような本のとなりに、さりげなく、富野由悠季『リーンの翼 完全版』(ファンタジー小説)が置いてあったからだ。 山積みではないが。

 ・・・・・まぁ、富野って誰よ?って話もあるだろうけど、カンタンに言うと、ガンダムの原作者であり監督だ。
 このブログに登場する回数が最も多い監督さんだ。「あんた才能ないんだから頑張りなさいよ」とファンに言われてしまうような、才能はないけれど、オリジナル要素たっぷりでとんでもなく濃厚な作品をつくる奇才だ。

 んで、『リーンの翼』というのが、その人が書いた、ライフワークみたいな小説・・・なんだけど、なんというか、いわゆるアニメファンとかの中でもライトじゃないコアな人(オタク的という意味でなく)が読む傾向の強い作品なんですよね。私読んだことないけど(えー)。

 

 富野監督はいちおう「作家」という肩書きも持っていて、ガンダムの小説も書いているんだけど、こっちの評価は一作をのぞきあまりパッとしない評価で(ガンダムファンしか読まない)。
 でも、『リーンの翼』は評判がいい・・・・ということで数年前にアニメ化もされたんだけど(このブログでも紹介しました)、それがどうも、アニメ化の内容も加味した「完全版」として加筆・再編集されて出版されていたらしい。それが、置かれている、と。

 フツーに考えたら、「ガンダムの富野」が書いた小説ということで、ライトノベルとか、アニメ関連のところに置かれていてもおかしくない。それが、なんの説明もなしに、フツ~に、POPもなしに、一つの小説として置かれていることにべっくらこいたわけよ。

 

 でも、よく考えたら、これは「アリ」だなとも思った。

 ここで「ガンダムの~」なんてPOPなんかつけたら、読む人が限られるじゃないですか。アニメファンの中の、さらに富野ファン。

 そういうのじゃもったいないんですよね。アニメ監督だからって、アニメ好きだけのための小説であるとは限らない。とくに富野監督は、そういうことをまったく望んでないですから。アニメ嫌いですからね。

 こうやって、フツーの小説のように置いてあれば、知らない人が「なんだよアニメのやつか?」とハナから偏向があって見られることがないですもんね。いいことだと思います。内容はわからないので何とも言えませんが、それは監督の腕次第でしょう。

 これが、店主の趣味なのか、それとも出版社の意図なのか私にはわかりませんけれど、少なくとも、そこに置かれた『リーンの翼』2~4巻を見て、誰か、表紙もキレイだし、興味を持った人が1巻だけを試しに買っていったんだな・・・・っていうドラマをかいま見て、ちょっと、人がやってる「本屋」っぽくてよかったですね。

 あ、気がついたら、1話(30分)6千円ぐらいしたDVDが、6話で6千円ぐらいになって出てるんだね? 買った人「そりゃないよ」って思ってないかなぁ・・・・。

リーンの翼 1 [単行本]
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リーンの翼 COMPLETE [DVD]
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