死ななきゃOK

死んだ方がいい、死にたくない、いろいろあるかもしれんけど、とりあえず、死ななきゃOK。っていつも言えたらなぁ・・・

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2010.11.08 23:26

 月9の『流れ星』、なんか、ひさしぶりにいい感じの月9ですね。

 別に月9をこと細かにチェックしてるわけじゃないですが、これは実に、テレビドラマっぽく仕上がってます。マンガチックではなく。

 ストーリー自体は特にひねりがあるわけではないのですが、それでも続きが気になるというのは月9を作る上での至上命題なのかもしれませんが、それをふまえつつも、ムリヤリな展開がないのが(私の観ている範囲だけなのかもしれませんが※)好感が持てます。
 ※そもそもの設定がムリヤリかもしれませんが。

 なにが一番いいのかと考えてみたんですけど、結局、ドラマってのは、語り尽くされているようで、人が存在する以上、自然と生まれるものなんだってことを感じさせるところでしょうかね。

 法律上、肝臓移植提供できるドナーが親族に限られること、でも別に血縁でもなんでもないこと。
 これは臓器売買への防止策的なものもあるようですが、「待ってる」方からしたら「じゃぁ、それは誰のためになるの?」という行き所のない想いがあると思うんですよね。

 だったら!で、ヤケクソになってちょっと知り合ったばかりの女性と結婚しちゃうって設定がかなり非現実的ですけど、そこがドラマ的だなと。

 ドラマって別に、現実を描く必要ないんですよね。そこを間違えてる人がかなりいるんですけど。

 こういった「ちょっとムリがあるんじゃないの?」という舞台を設定することで、はじめて見えてくる景色があったり、再確認したりすることができるのが、ドラマの役割なんじゃないかと思うんですよね。『シナリオの基礎技術』って本にも書いてありましたけど。それでしか描けないものがあるなら、その設定は「アリ」じゃないかと。
 

 そういう意味で、このドラマは「アリ」だと私は思いましたし、そういった「運命」という舞台設定に翻弄される登場人物たちがおりなす人間の、「必死さ」が、ドラマを生むんだと、改めて感じさせてもらったドラマだなって思ったわけです。

 

 本日の放送では、不幸な女を助けたくなる男(竹野内)の心理と、とにかく金を稼げばいいんだろと現実に対処しようとする女(上戸彩)の心理が、よく描けていましたね。

 それに、稲垣吾郎の救いようのない感じも、北乃きいの高校生らしい反応もそうですが、設定が大胆だからか、ドラマの造りとしては非常にオーソドックスな感じですね。
 自転車と車(しかもアルファロメオ)がすれ違って車を追いかけて、見失って、結局追いついてしまうシーンなんてドラマにしかないでしょうが、そういう「演出」をすることで、登場人物の気持ちを伝えやすくしてるとか。

 あと、コブクロの『流星』は声がよすぎて反則ですね。これもドラマの雰囲気をよくしてる小道具のひとつでしょう。

 他にも細かいところはいろいろとありましたが、全体的に、いい意味で「テレビドラマ」になっていて、観ていて非常に満足感を覚えました。テレビドラマならではだな、と。

 

 にしても、キャッチコピーや第一話のタイトルを見る限り、放送側の月9への期待というか「道具」としての意図を感じずにはいられませんが(偽りの「愛」でもなんでもないだろと思ったり)、ドラマの内容自体は、「佳作」的な丁寧な造りだと感じましたね、個人的には。

 もともとの原作も(読んだことはありませんが)「佳作」だったってのも、なんとなくわかります。
 設定はまだしも、ストーリーにパンチが効いてないですもんね。でも、私は好きですけどね、こういったドラマ。

 そういった意味で、数字が取れるかは知りませんが・・・・月9の宿命は、次の日の「話題」になるかどうかってことがあるだろうから、そういった意味で、このドラマは、小中学生が観ない、10時ぐらい放送のドラマな気がしたりもした。

 とにかく、前の月9『夏色の恋は虹色に輝く』の「月9メイク」したラストにドン引きした私としては、視聴率低迷に焦った制作サイドが、ああしないことを今から祈るばかりであります、ハイ。

 

 ・・・・っていうか公式サイト見て気づいたけど、年の差20もある兄弟って、ええええ??? 第一話観てない(←タイトル観てつまらなそうだと思った)からよくわからないんだけど、なんか、意味あるの、これ?


(11/10追記)
 今日、再びパートナーと観ていて気づかされたんだが、よく考えたら、そこが一番大事なドラマのポイントなんだね!(汗)

 「家族がいない」発言、予告の墓の名前、「あの人」、海のない山梨県生まれ、誰もドナーになってくれない、親子ほどの年の差、仲がよすぎる兄妹、「いい兄」に何とも言えない顔をする、ダメ兄とこれでもかと対比的・・・・とか。
 んでも、それも非常にオーソドックスっていえばオーソドックスなんだけども。どう料理するのかな?

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