死ななきゃOK

死んだ方がいい、死にたくない、いろいろあるかもしれんけど、とりあえず、死ななきゃOK。っていつも言えたらなぁ・・・

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2006.01.04 23:38

 「面倒くさいから年賀状は雪の中に捨てた」

 という、素人の4コママンガでもやらなくなった出来の悪いジョークを地でいく高校生がいる、というニュースがニュースとして世間に出回る。

 これで「最近の高校生は・・・」などと言う気はさらさらないが、こういうジョークとしか思えないニュースを見るたびに思うのは、メディアも、明らかに狙っているなぁ、ということだ。
 何を狙っているか? 「最近の若者」バッシングか? それによる議論の創出か? いや、違う。お茶の間に「こんなアホなニュースがあるよ」という「娯楽」を届けようとしているということだ。

 こういったアホニュースは、お堅いニュースばかりの中で一服の清涼剤としてわざと用いられることがある。この間など、「ボーリングを思いっきりやりたかった老人が金も払わず11時間ゲームし続けて捕まった」など、漫画家がマンガに書いたとしても読者が信じてくれないようなニュースもあった。
 当然、こういったギャグ・ニュースは会話のネタになるし、「紛争」だとか「差別」だとかお堅い言葉が並ぶ典型的な物であるニュースのなかで、ほっと息のつける、いわば清涼剤のような存在だ。

 お堅いものの中でそういった一服の清涼剤を盛ることは、教科書の中のコラム欄や、汗と血だらけのリングの上を歩き回るラウンドガールや、モーターショーの中のコンパニオンだとか、色々ある。どれにも共通していることは、本編よりもある意味人を惹きつける代物であるケースも少なくない、ということだ。

 勉強嫌いだった人はわかると思うが、普段の授業より、くだらない脱線話を踏まえた授業のほうが数段楽しかったことはないだろうか? それは、本編がつまらないからというのもあるだろうが、それより何より、本編とは雰囲気を異にするからこそ面白く感じるのではないだろうか?

 こう考えてみてほしい。
 算数の教科書にツルカメ算のコラムが載っているとしよう。そしてそれを普通の授業より楽しんで勉強するとしよう(最近はやらないと思うが)。しかし、ツルカメ算のコラムが週刊少年ジャンプに載っていたらどうだろう? 誰が見るというのだ? おそらくアンケートに票も入れられず、一回で打ちきりになるのではなかろうか?
 また、同じようにモーターショーのコンパニオンを考えてみよう。男だらけのヘンな車の展示会の中で、絶対にその開発に携わっていないような雰囲気のおねーさんに対して、これでもかとカメラの砲列が向けられる。しかし、彼女たちが道ばたで同じように車の横でブリブリしたポーズをとっていたらどうだろうか? カメラの砲列どころか、怪しい目でジロジロ見られるだけではないだろうか?

 ここからわかることは一つだ。そう、本編とのギャップがあるから、それが一服の清涼剤になるのだ。言うなれば、普段、水道から炭酸水が出てこないから、コカ・コーラは人に爽快感を与えるのだ。
 
(誰だ? 爽やかさの秘密は砂糖だと言ってるのは!)

 そう考えると、やはりこういったアホニュースというのは、狙って配置しているとしか思えない。それを「最近の○○は・・・」とまともに語るというのは、算数の教科書のコラムだけ見て検定審査をするようなものではないだろうか?

 アホニュースは、息抜きなのだ。息抜きを楽しみながら、本編を真面目にやろうじゃないか。

 それにしても、

同局は配達終了後、カバンの点検をしているが、隠していたことには気づかなかった。

って、書く方も凄いなぁ・・・そりゃ、気づくほうが凄いぞ。まぁ、そこまでアルバイトの様子をチェックしているわけではないのは、盗難予防に躍起になったりする企業じゃないからかもしれません。
 アホニュースでも、社会の縮図は見えるのかも、しれませんね。

 なんか久々にコラム風を書いたような気がする。

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