死ななきゃOK

死んだ方がいい、死にたくない、いろいろあるかもしれんけど、とりあえず、死ななきゃOK。っていつも言えたらなぁ・・・

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2006.04.17 23:16

 仕事の出来ない男がリーダーになった。

 当然ながら皆は不安がる。まったく当然だ。だが、ウケが悪いからといて、そのやり方が必ず間違っているのかといえば、答えはノー。なぜなら、なぜ彼がリーダーになったのかという理由を見ずに語っているからだ。

 今日、そんな彼は「○○しなきゃいかん」と言った。
 まぁいつもの口癖みたいなものだが、この言葉を聞いて彼をリーダーにさせた上の深意がハッと見えてきたのだ。ひょっとしたら温情でリーダーにしたのかもしれないが、やっぱりそれだとリスキーなぐらい、仕事が出来ないのだから、やっぱり将来を見越しての事だと思う。

 不思議な事だが、いつもの「○○しなきゃいかん」なのに、その言葉の「意味」が今までと変わっていたのだ。本人にその気があるわけではない。単にリーダーになったという立場が変化しただけで、それが「(組織として)○○しなきゃいかん」という意味になっていたのだ。いつもの口癖は個人レベルの問題だったのに、今の口癖は個人レベルで済まされないという意味を含んでいるのだ。

 彼をリーダーに選択した人間の選択は正しかった。
 彼は、仕事が出来なくてもリーダーになる資質を持っていたのだ。そう、彼の持っていた能力とは、リーダーになった時にこそ発揮される、人間愛というか人間関係においての「責任感」だったのだ。

 今までは与えられた権限が少なくて、自分に課せられた仕事だけ考えていればすんでいたからその能力がまったく発揮出来ずに苦戦を強いられていたけど(自分への責任感というのはそう人を突き動かさない)、おそらくこれからは違う。彼は、きっとリーダーにふさわしい男になっていくだろう。

 だからといって、彼が「仕事が出来るリーダー」になることはない。
 だが、「リーダーとしての仕事は出来る男」にはなれるとだけは確実に言える。

 この二つは似てるようでまったく別なことなのだ。そもそも、リーダーは、能力のあるなしではなく、人を愛せない人間がなるべきではないのだ。なぜなら、多くの人は仕事に惚れ込むだけでついていこうとは思わないからだ。それに、リーダーの仕事に惚れ込むと、そのリーダーに対して冷静な評価が下せなくなり、その組織を誤らせる事になりかねないのだ。人は常に完璧ではあれないのだから。

 

 やはり人は、その人にふさわしい未来が待ち受けているのかもしれない。そしてそこに至るには、変化をポジティブに受けいれる心が大事なのかもしれない。

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