死ななきゃOK

死んだ方がいい、死にたくない、いろいろあるかもしれんけど、とりあえず、死ななきゃOK。っていつも言えたらなぁ・・・

2005.05.12 23:30
諸処の事情により、家電メーカーのページを見て回る。

つくづく思うのだけれど、みんなも思ってるんだろうけど、こういうのって、どうしてこう、わかりにくいかね? 売る気がないのかと問いたくなる。比較広告が禁止なのはいいんだけど、商品の見せ方が昔のままだ。都合の悪い情報は隠してね(←自治体を叩けないぞ!)

おそらく、営業形態がカタログベースの頭のままだから、Flashアニメとか使っても、それが「カタログを元に」作っているというのがありありとしている。
その商品がどんなものか理解した上で、どんな人に発信しようかと考えて発信しているわけではない(ように見える)。


若い人たちには信じられないことかもしれないが、世の中文系・理系で分けてきた成果のせいか(シャレじゃないぞ)、販売側の仕事は文系の人間が担当しているケースがどうしても多くなる。なに、向き不向きということを考えているわけではない。最初はそうだったかもしれないが、そのうちそれが習慣化しているだけだ(社員もそれを望んで入ってきてるしね)。

製品をよく知る技術者の視点を営業に持ち込むケースもあるが、多数派ではない。なぜなら、技術者は技術者として働かせた方が「効率が」いいからだ。技術者が働く能力というのは結果がわかりやすく出るだけに、そうそう手放すことなどしない。業績が悪くなればとくにそれは顕著になる。同じ理由で、有能な営業マンもサイト担当にもってくるのは勿体ないのかもしれない。


結果として、商品の専門的な技術知識を文字通り知識としてしか持っていない人間が商品の紹介をするようになる。それはそれで、消費者感覚に近いとも言えるのだが、近年の家電の差異化を考えると、それがネックになっているような気もする。

あまりにも売る技術がワンパターン化されてるのもそのせいだろう。ネットにはネットの特性があり、ハイパーリンク機能だけでも使いこなせば相当情報のスポイルが行われて消費者に「情報」が正確に伝わるはずなのに、それがほとんど無視されている。単にジャンプ・ジャンプ・ジャンプで結局どんな情報を得たかわからず、家電店や質問サイトに質問者が溢れることになる。


これだけ消費者ニーズが分散化して、それに対応した製品を作っているにもかかわらず、その流れを理解していないマーケティングが多くはないだろうか?

冒険したくないのはわかるのだが、本気で売る気があるのなら、Flashでバカみたいな映像を流すサイト作って満足してるのは卒業してはいかがか?

確かに、見た目や名前だけで買う人もいるだろうが、ネットで来る人は、TVCMと違って、「情報を得よう」という能動的潜在消費者であることを忘れてはいないだろうか?

こういう仕組みをもっとも支えている大きな理由は、それらの企業が組織的に大きくなってしまい、製品を売る意味においての強固な横のつながりがないからではないだろうか?


でも、こんなんで儲かるっていうのなら、そりゃベンチャービジネスの成功するスキはあるだろうなぁ。もちろん、見えない要素もあるんだろうけど、穴が多すぎるよねぇ。
私は財布の紐が堅い人間なので、こんないい加減な情報を元に即買おうなどと思わないから信じられないけど、結構思いついたら高くても(金なくても)即買う人もいるからなぁ・・・だから消費者金融がのびてるのか(汗)
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