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死ななきゃOK

死んだ方がいい、死にたくない、いろいろあるかもしれんけど、とりあえず、死ななきゃOK。っていつも言えたらなぁ・・・

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2007.11.16 23:59

注:以下、気分にまかせて書いたので大変読みづらくつまらないこと請け合いです。もし読まれる方はその点をご考慮してお読み下さい。

 こ、これはキモい・・・・えっ、なにが?
 いや、たまたまニコニコ動画見ていたら※、たぶんごく一部で有名な「ニートスズキ(本名:斎藤智成)」の動画が連続アップされていた。そのタイトルが「劇場版ニートスズキの冒険」という、タイトルからしてかなり痛々しい、内容はさらに痛々しい動画群だった。観ない方がいいかもしれない。それぐらい、ヤヴァい。
 ※稲尾和久の追悼番組のpart2、3が速攻消されてたので再アップされてるかな、と思ってチェックした。

 個人的にニートなんて放っておけばいいじゃないか派なので、正直どうでもいいのだけれど、この動画群(←群なのだ、マジで。全部くっつけたのが後から出た)を見ていると、人がいわゆる「(引きこもり型)ニート」になるということは、人として明らかに欠損する感性というか感覚がある、ということが見えてくる。

  さて、このニートスズキさん、その名の通りニートらしいのですが、プロフィールを公開しています。主に自分を卑下したものです。「ハゲ」とか「デブ」とか。

 「ハゲ」や「デブ」というのは、説明するまでもなく、ただそれだけで、笑いのネタになる。こういう自分をネタにする、ということは誰しもすることなんだけれど、ニートスズキの場合、なぜかこれが笑えない。というか、イタイ(というか、キモい)。

 なぜって、それが笑いに繋がっていないからだろう。
 おバカさ加減には笑えるが、全体的に考えたらやっぱり笑えない。先に紹介した「劇場版~」に、自分からとっているのか「ハゲ」の敵ボスが出てくる。しかし、なぜハゲなのか、そしてそれに意味があるのかまったく明確にされていない。そう、されていないのだ、ハゲであることの意味が。姫にイタズラする悪人だという描写とかはあるが、それだけ。

 そういう描写は「謎造り」の一つの手で、この作品もそれを狙ってのことなのかもしれない、が、まったく成功していないといっていいだろう。なぜって、ハゲというのは笑いのネタでしかならない要素であり、たとえ禿げていても、本当の悪党やラスボスを作るならば、そのハゲを前面に出してはいけない。

 本来、ハゲとかはネガティブな形容詞なのだ。
 しかし、それがなぜか笑いになる。本来笑えないものである「ハゲ」だが、なぜか笑ってしまうのだ。その事実を表面だけとらえてしまうと、「ハゲ=面白くなる」ということになるのだが、元々ネガティブな側面もあるだけに、使い方を間違えると笑わせると言うより、笑われる事態になる。
 そこには「タネ」があるのだ。なんの変哲もないハゲなら、痛々しい。だから、本当は笑ってはいけないことなのに、それを笑うんだから、なんらかのタネはあってしかるべきだろう。その「タネ」がないのに、ハゲやデブをアピールしたところで、全然笑えない。むしろ、引く。

  この作品(?)を見てもわかるように、ニートスズキさんが自分でハゲというのはわかって、それを「ウケ」を期待して使っているのだろう。ハゲの悪党ということで悪そうだとかいうそう、それはわかる。しかし、決定的なのは、そういう形容詞(スペック)が、そのまんまの意味を持つとしか考えられない、直截的な発想で用いられているのが決定的に他の人と違うところではないだろうか?

 なんでそんなことになってしまうのか?

 推測でしかないのだが、それはおそらく、ニートスズキが他者との接点をほとんど持たずに生活しているからだろう。たとえ外に出たとしても、笑いとかウケについての技術的な経験を積む機会に乏しい関係しか築けていないのだと思われる。
 普通の友人関係なら、「劇場版ニートスズキの冒険」のようなことをしたらどう思うだろうか? 冷たい言い方はできないにしても、「えっ、ちょっと……」と微妙な反応ぐらいはするだろう。普通の人は、そこで「あ、これいかんかったか」と学習して笑いとかウケとかに対するセンスを磨いていくのだけれど、この作品にはそういった経験をした形跡がほとんど見受けられないのだ。いわゆる、他者からどう見られるだろうという視点が、まったくない。これは、単なるひきこもり文学者と決定的に違うのではないのだろうか? ひきこもり文学の場合「これでいいのだろうか?」という意識が常に頭の中にある。そういう部分が人々の共感を呼ぶのだ。しかし、ニートスズキの作品からそれは感じられない。あるのは、自分の世界だけを肯定しようとする生活というより生き方なのだろう。

 

 本人は、このくだらない動画を何も考えずに「めんどくさいから」編集もせずにアップロードしてきた。しかも、自分の中では完成されているストーリーにのっとってぶつ切りに撮影した動画なのだろう、12編もの動画を、何を思ったか連続アップ。それぞれ本人が一人で劇(?)をしているが、ストーリーどころかつながりも不明。なにが起っているかも観ている人には理解しがたい内容のまま終了する。もう、書くのもめんどくさいが、それぐらい自己満足。というか、まさにオナニー。鏡を見ながらのオナニー。

 ・・・・・まぁ、放っておけばいいんだけど、こういうのってやっぱ怖いね。人ってやっぱり支える側の棒がないと人になれないんだね。人の目にさらされてこそ人は得られるものがあるのだということを、意識してやっているつもりでも、直接自分の目の前で指摘される機会がないとなかなか難しいのだろう。「コメント」じゃなく、本当に「言葉」として聞く機会がないというか・・・・

 

 くだらない動画を編集もせず垂れ流す。たしかにこれは自由である。
 しかし、自由でありすぎるとかえって逆につまらない作品になってしまうのも事実だ。世に出回っている漫画で、編集者のチェックなしで許されるマンガなんてどれぐらいあるだろうか? 人の仕事もそう。人の中で色々な影響を受けてこそ、進歩していけるのではないのだろうか? ニートはそれができない。そして、それこそが一番不幸なことだ。

 苦しみがあるからこそ喜びがある、当たり前のことが、当たり前じゃなくなる生活って、やっぱ怖いよね。

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彼は自分のブログでアドレスを公開してますね。
以前メールを送ったらすぐに長文の返事が返ってきました。さすがですね

2007.12.11 15:17 URL | ギニア3世 #- [ 編集 ]

世間一般に対するアンチテーゼとして、ニートであることのさらけ出しがおそらくあるわけで、僕らは僕らで当たり前を認識する為の材料として、彼を利用させてもらえばよいのではないでしょうか。

あなたに不快感をあたえ、コレだけの文章を書かせる力がニートスズキの効能であるのでしょう。考察というほどのものでもないような。

2008.01.27 14:24 URL | 名前をください #- [ 編集 ]

そうですねぇ。私の文章よりはずっと魅力がありますもんねぇ。個性があるということがウケているのかもしれません。個性叩きの時代ですから、逆にそれに負けない姿がいいのかも。
「けど真似はできないけど」というところが、ポジティブな意味での個性とは取られない所が彼の特徴なのかもしれません。

考察じゃない・・・ですね、たしかに。

2008.01.27 18:43 URL | tkiyoto #- [ 編集 ]

2chでここを紹介しました。

斉藤智成(ニートスズキ)が自演しに来るかも
しれませんが、相手にしないようにお願いします。

2008.04.02 01:44 URL | EPS #- [ 編集 ]

「支えになる人間がいる」または、「そうした人間を探すことができる」という環境にいる時点で、あなたは恵まれているし、無意識に上から目線でものを語っています。「人の目にさらされてこそ」といいますが、あなたはこのブログの内容をニートスズキにそのまま面と向かって言えますか?

2008.04.02 11:19 URL | taji29 #- [ 編集 ]

言えると言えば言えますね・・・おかげで友達少ないですが。
頼ってくれる人もいるのでいいかな、と懲りてない。
そういう性格なので狭窄的な教祖チックにならないように気をつけなきゃいけない・・・

なので、的確な指摘ありがとうございます。
こればかりは言われないとわからないもので。


あまり考えたことはありませんが、恵まれているのは事実でしょうね。
そう考えたことがあまりないってことはまさに。
車のミラー壊しても「人に当てなきゃOK」と言われない人も多いので。
大変ですよね。ああ、これは上から目線か、難しいな。


それにしても、自分で書いておいてなんですが、この文章は長くてしかもつまらないですね。
とても読めた物じゃない。やはり感情だけで書くもんじゃないなと思ったり。
何かを卑下するならそこで笑いを取るなりしなきゃクレームの嵐ですよね、
笑いをとって(そこの地平線上に新たな何かが見えて)もクレームの嵐になることもあるっていうのに。
ホントは卑下せず良いところを見出しながら細かく吟味するというのがいいんでしょうけど、そこまで中々できないってのなら書いちゃダメなのかもしれない。
もっと勉強が必要だなと思います。

消そうかなぁ、この記事。
とりあえず注意書きをつけておくけど。

2008.04.03 00:47 URL | tkiyoto #- [ 編集 ]

こんにちは。レスありがとうございます。
個人的には、人間性に関わる言動は非常に繊細で難しい部分を含んでいると思います(そのために私小説というジャンルが生まれたとも言えますが)。だから、実際異なる文化同士ではそういう議論は避けてしまうのがほとんどですね。その意味で、このブログを本人に「言える」というレスを頂いたのは非常に貴重です。今後ともブログ活動をがんばってください。また、突然場違いなコメントをしたことをお詫びします。

2008.04.03 18:46 URL | taji29 #- [ 編集 ]

>他者からどう見られるだろうという視点

で作ったものなんてつまらないものしかできない

2008.04.27 10:12 URL | 名前をください #- [ 編集 ]

岡本太郎さんのどうがなどを見てみることをお勧めします

2008.04.27 10:14 URL | 名前をください #- [ 編集 ]

岡本太郎の芸術性を追った『岡本太郎の宇宙』(VHS)を図書館から借りてきて見ました。

大変勉強になりましたね。いい物を紹介してもらいました。
最近生ぬるいものに接してばかりでちょっとサボっていた所があったので、大いに刺激されましたよ。

人の目を気にする質なので、どうにも「ちゃんと伝わるだろうか?」とばかり考えてしまいますが、やっぱ、本音でぶつかるのが大事ですよね。岡本太郎のように。
この日記では、「わからん奴にはわからんだろうな」と、人の目を気にしないでいたいという想いがつまった表現が、諸所に出てますが、やっぱハッキリとした意志は必要なんでしょうね。
ハッキリ言うとトラブルになりますけど。

・・・・ということで、岡本太郎の創造に向う態度を通じて、ニートスズキの動画の何が気に入らないかというのがハッキリしたんですよね。

あれは、全身全霊をかけて造ってないよ。お遊びだよ。って正直感じたんですよね。

投稿動画なんてほとんどがお遊びなんでしょうが、たとえば岡本太郎の「遊び」とは明らかに違う、単なる「子供のお遊び」に見えたからでしょう。自分の中にあるものと闘わずに、自分だけが面白いと思ったものをただひたすら垂れ流すという行為。
それは、ちまたに溢れている芸術家気取りのアマチュアのそれと変わらない、個人的趣味。それが、とても人の目を意識しているとは思えないのも当然だけれども、しない限り進歩はないと私は思います。自分しか見えてないから。

かといってすべての投稿動画がダメとも思いません。むしろ、「ここまでアホになれるのは凄い!」という動画とか、いいモノもたくさんあります。でも、それはきっと、みんなに伝えたい、見せたいという「強い」想いがあったからでしょう。それは、一瞬かもしれないけど、岡本太郎が自らの生き様の中で見せ続けた「全身全霊」の姿勢に近いものがあるのでしょう。

しかし、彼の作品にそれを感じなかったので、なにかが欠損しているなと思ったわけですね。アマチュアもアマチュアだな、と。さらにそれに気づかずにいるようなので、気持ち悪いな、と思ったんでしょうね、その時は。先生というか導師がいないというか。

まぁ、芸術だけが創作ではないから、あまり言うことではないんでしょうが。
それに、あれも彼にとっては必要なことだったのかもしれませんし。

ただ、その後彼がどんな道を辿ってどう変化しているのかはわかりませんが、今のところ、見たいとも思いませんねぇ。
自分の人生の一部を彼に費やしてまで得るものを感じられないですから。岡本太郎の勉強をしてた方がずっといい。

以上のことから推察するに、私はネットに「公」の精神を求めすぎているということかもしれませんね。そこが自己表現をしてつながりを持ちたいというニートスズキとの考え方の相違かもしれません。だから逆に、共感する人もいるのかもしれない・・・。世の中いろいろなんだなぁ。勉強勉強。

2008.05.22 21:47 URL | tkiyoto #v4EGoeQ. [ 編集 ]













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