死ななきゃOK

死んだ方がいい、死にたくない、いろいろあるかもしれんけど、とりあえず、死ななきゃOK。っていつも言えたらなぁ・・・

2008.05.21 23:59

 DVD『プロフェッショナル~仕事の流儀 高校教師大瀧雅良の仕事』を観ました。

 なんでプロフェッショナルネタが多いかというと、図書館で借りられる貴重なDVDの中の一つだからです(図書館はNHKモノが多いので・・・)

 さて、高校教師大瀧雅良さんというのは、サッカーの強豪校清水商業高校の、サッカー部の監督をしてる方でして、小野や川口、はては名波や藤田も育てたという人です。

 興味深いのは、そういう選手たちを育てたことを誇りとするのではなく、そういう子は家庭や、それまでとそれからの環境もよかったからで、彼らがたまたま自分のいる学校に来ただけで、彼らは他の学校でも同じように育ったのだとハッキリ言えるところですね。
 今の世の中、いや、昔からそうって言えばそうですが、目先の教育効果ばかり考えてそれを要求する人が多い中にあって、しっかりとした意識やビジョンを持って教育をしているっていうのは、サッカー監督ではなく、わざわざ「高校教師」と名目をつけるにふさわしいって思いましたね。

 その大瀧先生、サッカーも人生も規律が大事と言うことで、靴のかかとを潰して履いてる奴なんて許しません。そういう部員を見つけたら全員の靴をチェック! そのペナルティがなんだったのかまったく出てませんでしたが、高校教師らしい監督さんです。

 しかも先生、サッカー選手として大成することよりも、人として一人前になってくれる方が嬉しいということで、結婚して、子供を引き連れて来るのが凄く嬉しいとのこと。結婚式に呼ばれるよりも、その方がずっと嬉しいというのは、「いっちょまえになったなぁ」というのと、自分の精神を受け継いで行くのかなぁと想像するのが楽しいからだそう(笑)。たしかに、結婚式は誰でもできるからねぇ・・・。

 若い方はこういう姿を見て、仕事を選んでほしいですね。

 

 よく、とんちんかんな質問(というかパンピーな質問)をするこの番組のディレクターだかが、例によって大瀧先生に、変な質問をしていました。「(ほぼ毎日練習したら)旅行に行けませんね?」大瀧先生は笑って答えます。「この方が楽しいもん」

 人の人生、周りと比較して善し悪しを決めちゃダメだよねぇ。家族がどう思ってるかってのを取材しないのがいかにも毎回なプロフェッショナルだけど、そういうのが好きって奥さんもいるからいいよね。生徒たちも、毎日夜遅くまで付き合ってくれる先生と、迷惑をかけている奥さんに感謝の念を抱いてるなんて、きっとあたりまえだろうしね。

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